2015年9月10日木曜日

大会委員長のコースご案内パート2

スタートの合図とともに古い町並みを残しつつ、整備された道を約500m進んだら、左側に「周防国分寺」が見えてきます。
この「周防国分寺」とは、天平13年(741年)に聖武天皇の勅願により、この周防の国の国分寺として建立されました。
今も創建当初と変わらぬ、境内を残す極めて珍しい官寺として知られています。
その「周防国分寺」を通り過ぎ、約1km走ると今度は25,000坪の広大な敷地にサクラ・サツキ・紅葉など四季折々の景色が来場者を迎えてくれる「毛利庭園」がございます。
そして、その庭園の中にある1,200坪の豪邸が「旧毛利家本邸」です。
なんとこの「毛利家本邸」前で1つ目のエイドがランナーの皆さんをお迎えします。
そこから、風光明媚な景色を堪能しながら「毛利庭園」を一周し、今度は防府市の最高峰の山である大平山方面に向って行きます。
14.6kmのコースとは少し話がそれますが、「周防国分寺」と「毛利庭園」の中間に「佐波神社」があります。
スタンプラリーのコースではこの3ヶ所にてスタンプを押すことができます。
「佐波神社」については、奥深い歴史を堪能することができますので、是非ご自身で調べていただきたいと思います。
では、本日はここまで!
次は「毛利庭園出口」からご案内しまーす🎵

国分寺前の道路

国分寺本殿
実はここも明治維新の際、重要な拠点であったらしい......。

毛利庭園を流れる川のせせらぎがランナーを癒してくれそう。

「旧毛利家本邸前」
本邸の中は毛利博物館として公開。

「毛利庭園内」
奥に見えるのが、毛利庭園の入口

知れば知るほど面白い「佐波神社」





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